かんぽ生命保険の不正販売問題で、顧客に無断で契約書類を偽造するなど3件の法令違反事例が2018年度に発生していたことが29日、分かった。保険を販売する郵便局員向けの社内文書に、不適切な営業手法例として記載されていた。金融庁にも既に届け出ているという。
かんぽ生命と委託されて保険を販売する日本郵便では、顧客に不利益となる契約が9万件超発覚。現在、契約の実態を調査している。今回発覚した3件は明確な法令違反で両社は不正販売と認めている。
日本郵政グループは、過度な営業目標がプレッシャーとなって、強引な勧誘や不正販売につながったとみている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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