がんと闘う元主将が二塁打 マスターズ甲子園愛知県大会

 元高校球児が甲子園で戦う「マスターズ甲子園」の第4回愛知県大会が26日、始まった。12月に阪神甲子園球場である舞台をめざし、14校のOBチームが参加。がんと闘う選手も活躍し、現役の高校球児らにエールを送った。

 26日は刈谷球場で1試合があり、刈谷OBが14―3で半田OBに勝った。

 半田OBの黒柳寛喜選手(25)は4番捕手で出場。2打席目に左翼線へ二塁打を放ち、「当たりも良く、気持ちよかった。久々に野球をしているって感じました」と話した。

 2019年3月にステージ4…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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