がん患者情報3000件を漏えい 横浜市立大病院、メール誤送信で(共同通信)

 横浜市立大病院は5日、泌尿器科の40代の男性医師がぼうこうがんの患者の生年月日や名前、症状などの個人情報約3400件分を、宛先不明のメールアドレスに誤って送信し、漏えいさせたと発表した。

 市立大病院によると、医師は7月24日、ぼうこうがんの臨床研究に協力している他の医師22人に、情報の書かれたエクセルファイルを送る際、メールアドレスを間違え、使用者不明のフリーメールアドレス2件に送信した。

 翌25日に他の医師に送信状況を電話で確認し、間違いが発覚。削除を依頼したが返信がないという。

 相原道子院長は「責任を重く感じている」とのコメントを出した。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment