人里離れたその渓谷を知る日本人は、地元を除けば多くはない。だが、外国人にはその存在が静かに広まっている、らしい。コロナ禍が落ち着いた今、インバウンド客が戻り始めた深い山あいに、どんな魅力があるのだろうか。(吉田博紀)
JR智頭駅(鳥取県智頭町)から、約30キロ北の鳥取砂丘に大量の砂を送り続ける川沿いを車で走る。20分ほどで、岡山県境にも近い芦津渓谷(同町)に着く。
外国人がこの渓谷を訪れる目的が、山里料理の店「みたき園」だ。
芦津渓谷の魅力は老舗の「みたき園」だけではありません。オープンしたばかりのニューカマーはスイーツ専門店! 記事の後半で紹介します。
葉が生い茂る木々の下、かや…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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