12日県内では、新たに高校生などを含む、男女合わせて31人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。 一方、さいたま市は、大宮南銀座商店街のキャバクラなどの従業員に15日から無料でPCR検査を行うと発表しました。12日の新規感染者の内、1人は、県立高校に通う高校生で、県教育局は、生徒が通うクラスの生徒や、先生に濃厚接触者が確認できたとして、当面の間、生徒が通うクラスを学級閉鎖すると発表しました。 一方、さいたま市は、12日新型コロナウイルス危機対策本部員会議を開き、クラスターが発生している大宮南銀商店街、通称・南銀にあるキャバクラ・ホストクラブの全従業員に対し、15日から無料でPCR検査を行うと発表しました。市は接待を伴う飲食店を含む226の飲食店に7月10日、郵送でPCR検査の案内を送付していて、このうちキャバクラとホストクラブの全従業員を対象に無料で検査を行います。予約の受付は、13日から行い、検査は、15日から7月下旬まで、1日30件ほどを目安に行うとしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース