東京・上野の国立科学博物館で開催中の「恐竜博2019」。恐竜学の新時代をつくったともいえる実物化石や、本展のために復元された恐竜の全身骨格など、見どころがいっぱい。子どもも大人も歓声をあげる。本展を監修した“恐竜博士”の真鍋真さん(59)と、音声ガイドをプロデュースした放送作家の鈴木おさむさん(47)に、展示の魅力を話し合ってもらった。
「すごい迫力だ」。鈴木さんが見上げたのは、全長約11メートルというデイノケイルスの全身復元骨格。中でも前あしは2・4メートルと大きく、指先はカギツメ状になっている。「デイノケイルスは『恐ろしい手』という意味なんです」と、真鍋さんが説明する。…… 本文:1,952文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
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