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球面におりなす緻密(ちみつ)で繊細な模様。今、SNSで話題のアート作品です。これは「彫刻切り絵」と呼ばれる作品。まるで木を彫ったように見えますが、実はすべて紙でできています。作ったのは、普段は石材を扱う職人の輿石孝志さん。パソコンでデザインを描いて、レーザーカッターという特殊な装置で紙を裁断します。その後、手作業で紙を微妙にずらすなどして重ね合わせ、立体的にしていきます。使う紙は多い時には100枚以上。作業期間は1カ月にも及ぶこともあるそうです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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