すりこぎガンガン見た目は「まずそう」…4千年の歴史にピリッと新風

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 四川料理店オーナーシェフの井桁良樹さん(52)は、新しい食材やメニューとの出合いを求め、毎年のように中国各地を旅してきました。

 千葉県内の中華料理店で修業をしていた20年ほど前、友人と2人で湖南省のレストランに入った時のことです。「擂燒椒茄子(レイシャオジャオチエズ)」というメニューが気になり、注文しました。「擂」という字をそれまで料理名で見たことがなかったからです。

 しばらくすると、大きな鉢に…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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