たき火を囲んでヤクニホンザルほっこり 60年目も満喫

 ヤクニホンザルが火を囲んで暖をとる冬の風物詩「たき火にあたるサル」のリハーサルが18日、愛知県犬山市の日本モンキーセンターであった。

 伊勢湾台風(1959年)の流木で職員がたき火をしていたところ、子ザルが火を怖がらず近づいたのが始まりで、今年が60周年。今では飼育する約160頭が火の周りに集まり、暖をとったり焼いたサツマイモをほお張ったりして、たき火を満喫している。

 公開は冬至の22日から来年2月29日までの土日祝日、午前11時30分~午後2時。年始(1月1~5日)は毎日披露される。(上田潤)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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