大分農業文化公園「るるパーク」(大分県杵築市・宇佐市)で、真っ赤に色づいたコキアが見頃を迎え、モフモフまん丸な愛らしい形を披露している。
西・中央アジア原産の一年草で、ホウキギとも呼ばれる。園内の広さ約5千平方メートルのフラワーガーデンには約4千本が植えられ、記念撮影をする人の姿があった。
同公園によると、9月下旬に夏の緑色から徐々にグラデーションが深まり、10月上旬には真っ赤な秋色に染まった。天候にもよるが、赤いコキアは20日ごろまで楽しめるという。
11月5日まで「コキアンヒルカーニバル」が開催され、赤から黄金色になっていく様子を見ることができる。10月は毎日開園(9時半~17時)。入園料、駐車場ともに無料。(日吉健吾)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル