3頭の「恐竜」と一緒に交通ルールを学ぶ――。北海道旭川市の道警旭川方面本部交通機動隊は6日、認定こども園の園児たちを対象にそんな催しを開いた。
きっかけとなったのが、先月に奈井江町で開かれたティラノサウルスの着ぐるみを着て走るレース。警察幹部が「交通安全教室ができないか」と、レースに出場したあさひかわ乗馬クラブ(旭川市)に協力を打診して実現した。
催しには、旭川市にある西神楽宮前こども園の年長園児7人が招かれた。乗馬クラブのメンバーが扮した着ぐるみの恐竜3頭が登場すると、園児たちは初めのうちは引率の先生に抱きついて怖がっていた。
恐竜たちは交通マナーどおり…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル