中国の武漢から帰国し、直後に新型コロナウイルスの検査で陰性とされた人が、再検査で陽性となったことが新たに分かった。関係者によると、先月29日に政府のチャーター機の1便で帰国、東京都内の病院に入院している人だという。
「なぜ、陰性から陽性になったのか」
会見を行った厚労省によると「1回目に陰性だったタイミングと、喀痰(かくたん)を採取したタイミングについては、同じ日だが時間が異なる。検体の採取に関しては上気道検体、採取できれば痰の検体といった下気道の検体を出してもらうようお願いをしている。この患者は当初、咽頭の提出だったが、CT検査によって肺炎が確定したために喀痰の検査も必要だろうとなり、喀痰の検査が行われた」などと説明した。(AbemaTV/『AbemaNEWS』)
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