ねずみの置物、製作チュウ「干支の始まり、縁起がいい」

 来年の干支(えと)は子(ね)。大阪府和泉市の「井阪硝子(ガラス)製作所」が、ねずみの置物づくりに追われている。地場産業のガラス細工で、百貨店や工芸店に出荷される。

 職人が約700度の炎で細長いガラスの棒を溶かし、愛らしい姿に形作る。伏せていたり立っていたりとしぐさや表情は様々で、価格は千円から5千円。

 代表の井阪浩明さん(56)は「子は干支の始まりで縁起がいい。俵や打ち出の小づちがついたものもありますよ」。玄関に飾れば、チュウ目間違いなし?


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment