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いよいよ、着陸の瞬間が迫って来ました。5日午後2時半、日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」の砂などが入ったとみられるカプセルの分離に無事成功しました。 小惑星探査機、はやぶさ2は5日午後2時半、無事にカプセルを分離することに成功しました。神奈川県相模原市にあるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の管制室では、10分前から分離に向けて、はやぶさ2本体とカプセルをつなぐワイヤの切断などが行われました。そして午後2時半にカプセルを分離したという信号を確認。分離されたかどうか入念なチェックが行われ、午後2時35分に分離成功を確認したということです。管制室にいる約30人の職員はひじとひじを合わせるコロナ禍スタイルの方法で喜びを分かち合いました。カプセルは約12時間かけて、6日午前2時半ごろに大気圏に突入し、午前3時前にオーストラリアの砂漠に着陸する予定です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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