武井三聡子
連鎖が心地よいゲーム「ぷよぷよ」をかたどった饅頭(まんじゅう)が帰ってきた。広島市の和菓子会社「平安堂梅坪」が発売。今後、ネットでも販売する。
「ぷよぷよ」は広島市にあったゲーム会社が考案し、饅頭も発売したが、同社はその後経営破綻(はたん)。元社員らが21年ぶりの饅頭復活を企画した。
饅頭の表情は喜怒哀楽の4種類。関係者は「世界中の老若男女がゲームを楽しみ、饅頭で笑顔を育む『連鎖』ができればうれしい」。
「ぷよぷよ」の知的財産権は現在、ゲーム大手の「セガ」がもっている。(武井三聡子)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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