眼光鋭く微動だにしない大型の鳥「ハシビロコウ」、海底で死肉を食べる腸のような姿の「シワヒモムシ」……。生態や見た目がユニークな生物の人気投票「へんないきもの大王タイトルマッチ」の結果発表が12日にあった。初代へんないきもの大王に選ばれたのは、意外な生物だった。
竹島水族館(愛知県蒲郡市)の飼育員・三田(さんだ)圭一さん(34)の表情は心なしか浮かない。「ちょっと困った感じもしていて。複雑な気持ちです」と話す。というのも、三田さんこそが7151票を集め、へんないきもの大王の座に着いた「人間(ヒト)『三ちゃん』」自身だからだ。
今回の人気投票は、サンシャイ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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