ののちゃんのDO科学
「ほくろは、なぜできるの?」
東京都・野口菜夏さん(小1)などからの質問
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- ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。
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ののちゃん お母さんが、腕にほくろができたとこぼしていた。
藤原先生 ほくろは「母斑細胞」という細胞の集まりなの。正式には「母斑細胞母斑」とか「色素性母斑」と呼ばれているよ。だれにでも多かれ少なかれある。ある時、母斑細胞が、メラニンという色素を生産し始めて、茶色や黒く見えるようになるのよ。
のの そういえば、赤ちゃんにはほとんどほくろが見えないね。
先生 生まれたときから、メラニン色素が多くて黒く見える場合もあるけど、3、4歳ごろから成長につれて増えるそうよ。大人になってからできる場合もあるの。
のの 増えるのは、なにかきっかけがあるのかな
先生 体の成長やホルモンの変…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル