ほっこり顔でカピバラ入浴タイム お風呂好きなワケ(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)

 寒い時期の風物詩、カピバラのお風呂が始まりました。カピバラが風呂好きなのには理由があります。  暖かそうに見えるお風呂。実は約35度のぬるま湯です。栃木県の那須どうぶつ王国によりますと、カピバラはもともと南米、アマゾン川流域に住んでいて、ぬるいお湯につかる習慣があります。なので基本的にカピバラはお風呂好きだということです。先週に始まったカビバラのお風呂は来年3月まで見ることができます。
 今年、新型コロナウイルスの影響で大幅に収入が減少した那須どうぶつ王国。9月には動物の保護や管理の継続を目的にインターネット上で資金を調達する「クラウドファンディング」を実施しました。そして今月6日、募集期間が終了して総額5246万5000円が集まりました。
 那須どうぶつ王国・菅野泰介さん:「今回はたくさんのご支援を頂きまして誠にありがとうございます。うれしいとともに私どもに期待をされているお客様の感情や責任を感じております」
 年間の入場者収入の約10%にあたる金額もさることながら、寄付とともに贈られたメッセージに職員たちは心を新たにしています。
 那須どうぶつ王国・菅野泰介さん:「新型コロナの状況でお客様が来られるのか、色々な対応で不安が大きいところだったが、温かい言葉で飼育員も事務職もうれしい気持ちでモチベーションが上がりました」
 クラウドファンディングはホッキョクオオカミやスナネコの命名権が返礼品となっていました。気になる名前は来月下旬以降、決定します。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment