志田修二
北海道内は31日も猛暑となり、旭川市江丹別で38・4度と全国一の最高気温を記録した。同地では28日も37・6度で全国一の最高気温だった。札幌管区気象台によると、サハリン方面からの高気圧の張り出しで道内各地で気温が上がり、旭川市でも37・6度、芦別市で37・2度と猛暑日になり、全国のトップ10に入った。札幌市も34・7度を観測した。この暑さで同気象台は石狩、空知、後志の各地区に熱中症警戒アラートを発表し、注意を呼びかけた。
JR北海道によると、レール温度が上昇した影響で、宗谷線や富良野線の快速列車などに運休が出た。 管区気象台によると、今後2週間程度は高温が続く見込み。(志田修二)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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