東京都の千代田区道「神田警察通り」の整備に伴う街路樹伐採問題で、伐採に反対する「神田警察通りの街路樹を守る会」は4日、「みどりの日 イチョウを見よう! in神田警察通り」として、伐採工事が始まっている街路樹の見学会を開いた。約70人(主催者発表)が参加した。
伐採の対象は整備区間約1・4キロのうち2期工事分(約250メートル)のイチョウで、30本伐採、2本を移植し、代わりにヨウコウザクラ39本を植える計画。4月25日から伐採する予定だったが、住民が座り込むなどの抗議が続き、27日に2本伐採した後は進んでいない。
見学会では、街路樹を残して…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル