東海テレビ
6日、愛知県稲沢市の天下の奇祭「国府宮はだか祭」が行われ、大勢の男たちの熱気の中、「神男」が無事、儺追殿へとたどり着きました。
祭りが最高潮を迎えたのは、午後4時22分でした。裸男が激しくもみ合う中へ神男が飛び込むと、いっせいに雄たけびが上がります。
この時を待っていた裸男たちは、神男にさわり厄を落とそうと一斉に殺到。渦を巻くように入り乱れます。裸男が放つ熱気は、たちまち湯気に。
裸男の壁を縫い儺追殿を目指す「神男」は、楼門へ。もみ合いが始まっておよそ1時間、祭りはクライマックスを迎え、厄を一身に背負った神男が儺追殿に担ぎ上げられると、大きな拍手が巻き起こりました。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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