れいわ新選組の山本太郎代表は7日、横須賀市内で対話集会を開き、次期衆院選で野党共闘に参加しない場合、神奈川県内の小選挙区に同党候補者を積極擁立する方針を明らかにした。参院選での県内比例票の得票率が全国で3番目に高かったことを念頭に、「南関東の中で神奈川は重要な地域。自分たちで勝手にやる場合、神奈川には絶対立てる」との見解を示した。
れいわは、消費税率5%への引き下げを野党共闘の条件にしている。山本氏は共闘に参加する場合は、野党内で候補者を調整する必要性に言及。「一番勝率が高そうな人を送り出さないと駄目だ」と説明した。
個別の選挙区にも触れ、今夏の参院選での比例票の得票率が高かった4区は「(候補者を)立てないといけない」と強調した。横須賀を含む11区は「立てる可能性はある。投票率が上がれば一番伸びしろがある地域だ」と述べた。
神奈川新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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