山本太郎代表(44)率いるれいわ新選組は、東京・新宿駅西口で「新宿センキョ」と題したフェス方式の演説会を行った。うじきつよし(61)らミュージシャンも集結し、付近は人だかりで通行がほぼ不可能な状態。前回の13年参院選でも見られた山本氏の「熱狂フェス殺法」が最終日もさく裂した。
太郎コールに乗って登壇した山本氏は「(れいわの様子を)流しもしないテレビ局、毎回聞く『手応えどうですか』。感じまくりや!」と、どなり声。「今までの政治勢力では思い描く社会は作れない。自分で旗を揚げて政権を取りにいくしかない。まずこれは第一歩」とし「次の衆院選、参院選の先に、政権リーチできると思っている」と胸を張った。「れいわ」は比例候補者2人を優先的に当選となる「特定枠」に入れたため、順位が3番目以降になる山本氏の当選は微妙な情勢。それでも「全候補者10人、まとめて国会連れていってくださいよ」と訴えていた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース