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埼玉県久喜市の農園でアイガモ約100羽が盗まれた事件で、アイガモが先月30日の午前10時以降に盗まれたとみられることが分かりました。 今月2日午後、久喜市の農園の社長が「アイガモが盗まれた」と警察に届け出ました。先月31日朝、社長が餌(えさ)を与えるために飼育用の小屋に行った際、約130羽いるアイガモのうち約100羽がいなくなっていることに気付きました。
アイガモ農園・渡辺優社長:「まさか私のカモがと…。子どもを失ったような感じで寂しい。32年カモを飼っていて盗まれたのは今回が初めて」
アイガモは農業の害虫駆除などのために飼育されていました。先月30日に餌を与えた際、異常はなかったことから、警察はアイガモが最後に餌を与えられた30日午前10時以降に盗まれたとみて、北関東を中心に相次ぐ家畜窃盗被害との関連も視野に捜査を進めています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース