オンライン上につくった学校のような仮想空間が、22日から本格始動した。
不登校の子どもらが仮想空間の中でアバター(分身)を動かし、友達とおしゃべりしたり、学習したりできるシステムだ。都内8区市の小中学校や都立高校生向けに、順次利用が始まる。
仮想空間は、東京都教育委員会がつくった「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」という仕組み。パソコンやタブレット端末で使える。
教室や交流スペースに見立てたオンライン上の空間内で、子どもが自分のアバターを動かし、遠隔で授業を受けたり、他の子と会話をしたりできる。
不登校や日本語指導が必要な…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル