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阪神タイガースの18年ぶりのセ・リーグ制覇を記念し、阪神電鉄は鳴尾・武庫川女子大前駅(兵庫県西宮市)など4カ所に、選手や岡田彰布監督の等身大パネルを設置した。駅利用者らはパネルと並んで記念撮影し、改めて「アレ」の喜びをかみしめている。
同駅の改札内には、岡田監督、近本光司選手、中野拓夢選手、伊藤将司選手、木浪聖也選手の5人のパネルが置かれた。スマートフォンでパネルを撮影していた宝塚市の女性会社員(45)は近本選手のファン。「阪神もオリックスも優勝して本当に良い一年になった。日本シリーズが関西対決になれば最高ですね」と話した。
他の設置場所は、青木駅(岡田監督、大山悠輔選手、青柳晃洋選手、坂本誠志郎選手、西勇輝選手)=神戸市東灘区▽福島駅(岡田監督、岩崎優選手、梅野隆太郎選手、岩貞祐太選手、佐藤輝明選手)=大阪市福島区▽尼崎駅前・あまがさき観光案内所(岡田監督、大山選手、近本選手)=尼崎市。
パネルの設置はクライマックスシリーズのファイナルステージ第1戦前日の10月17日まで。(真常法彦)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル