イオンモール豊川、23年春に開店 スズキ工場跡地に

根本晃

 イオンモールは16日、愛知県豊川市白鳥町兎足(うたり)で開発中の商業施設「イオンモール豊川」(仮称)が、2023年春に開店すると発表した。三河地域ではイオンモール岡崎(岡崎市)を超えて最大の敷地面積を擁するイオンモールとなる。

 計画では地上3階建ての敷地面積約12万8千平方メートル、延べ床面積約10万8千平方メートルの施設となる。約200の専門店が入り、駐車台数は約3千台。場所は18年に撤退したスズキ豊川工場の跡地で、豊川市の中心部から西に約3キロ。名鉄八幡駅から徒歩圏内にあり、幹線道路からのアクセスも良好で、東三河全域から幅広い集客が期待できるという。

 県内へのイオンモールの出店は、今秋に開業するノリタケカンパニーリミテド本社工場跡地(名古屋市西区)の店舗に次いで14店目となる。敷地面積は三河地域で最大、愛知県内全体では4番目に広いという。(根本晃)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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