イノシシわなを見に行った男性が死亡、クマに襲われた? 長野の山林

 14日午前6時10分ごろ、長野県飯山市旭の山林で、頭などから血を流して倒れている男性が見つかった。近くにはイノシシのわなにかかったクマがいて、男性はその場で死亡が確認された。県警飯山署は男性がクマに襲われて死亡したとみて、身元を調べている。

 同署によると、13日午後6時前に「知人がイノシシのわなを見に行ったまま帰らない」という110番通報があった。

 同日夜、署員と猟友会員で男性を探したところ、わなの近辺にクマのような動物が見えたため、捜索を中断していた。

 日の出を待って14日午前6時から署員や猟友会員、県と市の職員ら計22人で捜索を再開。男性を発見し、わなにかかっていたクマを駆除したという。クマは体長約1・3メートルで、メスの成獣という。(鈴木剛志)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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