エクスコムグローバル株式会社(東京・渋谷区)が展開する、海外用モバイルデータ通信サービス「イモトのWiFi」が31日、渋谷区内でハロウィーン企画「ゴミで投票!ハロウィン総選挙」を行った。
同イベントは、ハロウィーンで多くの人が渋谷を訪れ、街にゴミが散乱する“ゴミ問題”解決のため、同社が「大切なのはお金?愛?」「北関東3県で一番イケてるのは何県?」などのテーマが設けられた「ゴミ箱」を会場に複数設置し、参加者に「ゴミ」で投票してもらうもの。
イベントには、「イモトのWiFi」のCMでおなじみの西村誠司社長を含む、同社社員11人が参加。オーダーメイドで制作した果物「ドリアン」のかぶり物で仮装した西村社長は「僕たちは渋谷で生まれた会社。ハロウィーンで渋谷の街にマイナスなイメージを持たれるのは悲しい。みんながマナーを守って楽しくハロウィーンに参加できる工夫が必要と考えて、ゴミを捨てることも楽しんでできる企画をやらせて頂いています」と、仮装をしている通行人にゴミでの投票を呼びかけた。
同社社員によると、今年は渋谷区の条例で、期間中の路上飲酒が禁止されたこともあり、昨年に比べて、ビン缶ゴミが格段に少ないという。
空になったタピオカのカップを手に、イベントに参加した20代女性は「ハロウィーンの後は、毎年ネットでゴミで汚れた街の写真を見る。こういうイベントをやっているところや、ゴミ箱の場所をもっとみんなが知れたらいいと思う」と話した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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