沖縄県を中心にインフルエンザ患者が増えている。沖縄の増加が全国平均を押し上げ、10年ぶりの高水準となっている。和歌山県や埼玉県などでも報告数が全国平均を上回る。専門家はこまめな手洗いなどの感染予防策を訴えている。
国立感染症研究所が10日に発表した直近1週間(8月26日~9月1日)の全国1医療機関あたりの平均患者報告数は0・39人。新型インフルエンザが流行した2009年に次ぐ多さだった。前週の0・24人より大幅に増えた。
特に沖縄県では注意報レベル1…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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