厚生労働省は16日、インフルエンザの発生状況を公表した。5日から11日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)に関しては、12都道府県から計17人の報告があった。前年同期と比べて4404人少なかった。【新井哉】 都道府県別の患者報告数は、大阪が3人、北海道、愛知、岡山がそれぞれ2人、岩手、千葉、東京、岐阜、京都、兵庫、鹿児島、沖縄がそれぞれ1人となっている。 学級・学年閉鎖、休校となった施設(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校)については、前年同期は102施設あったが、この週はなかった。
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