ウクライナ情勢に便乗した義援金詐欺などのトラブルが確認され、国民生活センターが注意を呼びかけている。
同センターによると、南関東の30代男性はロシアによる軍事侵攻後、何か自分にもできないかと思っていたところ、SNSで義援金の募集を見つけ、クレジットカード決済で千円を募金した。ところが数日後、この義援金サイトは偽物の可能性があると、SNS上で表示され、「だまされたと思うので返金を求めたい」と相談を寄せた。
同センターは、「同情を誘う内容で寄付を誘われた際は、詐欺の可能性もある。すぐ行動するのではなく、公的な機関で確認してから決めてほしい」と話す。
センターによると、ウクライナ侵攻が始まった2月末以降、寄せられた関連の相談は10件ほどだが、様々な手口が確認されるようになった。
南関東の40代女性は訪問購…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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