ロシア軍によるウクライナ侵攻から逃れ、日本への避難を希望した6人が9日、日本政府が座席の一部を借り上げた民間航空機で成田空港に到着した。民間機を利用した支援は初めてで、政府は当面、毎週実施するという。
出入国在留管理庁によると、6人は6~55歳で、女性5人、男性1人。自力で日本への渡航手段を確保することが難しい人たちで、政府が航空券の手配やビザ発給を支援したという。
6人はポーランドと日本を結ぶLOTポーランド航空の直行便に搭乗した。同航空は現在、ロシア領空を避けて運航しており、9日午後2時前に成田空港に到着。6人は入管職員らに付き添われて検疫や入国審査に向かった。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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