【ウラジオストク共同】ロシア極東ウラジオストクで16日、日本祭りが開かれた。新潟の和楽器団体や札幌のおむすび職人が参加し会場を盛り上げた。ウラジオストクを玄関口とする日本とロシアの往来者は急増しており、現地では和食や日本文化への関心が高まっている。
ステージでは、おむすび職人で札幌観光大使の川原悟さん(42)が日本人がコメを主食としてきた歴史を紹介。その後、ロシア人の学生らにおむすびの握り方を手ほどきした。バルナブスカヤさん(54)は「簡単そうだが奥が深い。研究熱心な日本人ならではの料理な気がする」と感嘆した。
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