エイプリルフール“うそ自粛ムード”のなか、各企業があえて踏み切ったうそとは(AbemaTIMES)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、エイプリルフールのうそ自粛ムードが高まるなか、一部の企業は「こんなときだからこそ」とユニークなうその発信を行っている。

4月1日こんな時だからこそ「クスッ」と笑えるうそを

 冷凍食品・アイスなどを販売するフタバ食品は、「サクレレモン」でお馴染みのかき氷ブランド「サクレ」から中華風味の「サクレエビチリ」を販売すると発表。担当者は「自粛している企業がある中で、投稿で他の企業も含めてみなさんが少しでも明るくなればいいなという思いもあり投稿しました」と、“うそ”に踏み切った理由を説明している。

 また、おもちゃメーカーのタカラトミーのTwitter公式アカウントは「【大事なお知らせ】『2020年でトミカは50周年を迎える』とお伝えしてきましたが、最新の研究結果によりトミカは今年で『5,000,000,000周年』を迎えていたことが判明しました。今からその24の歴史的証拠をご紹介します。」とツイート。「おもちゃ会社として遊び心を大切にして、タカラトミーらしい嘘でみなさんを元気にしたい」との思いから、この他にも「50億年前の隕石からトミカが」「甲骨文字にトミカを表す文字」「貝塚からトミカの空き箱」「石板にトミカを意味するとされるヒエログリフが刻まれていた」など、一目でうそと分かるツイートを投稿している。

 さらに、準チョコレート菓子の「ブラックサンダー」を製造している有楽製菓は、「ブラックサンダーがご自宅に届く宅配サービス 『ブラックサンダーEats』を開始」とTwitterに投稿。「小腹が空いてザクザクしたい時、 #ブラックサンダー 1本(30円)からお届けします♪別途送料は頂きます。」と茶目っ気たっぷりにコメントしている。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment