カツオ博士目指し検定、鹿児島 枕崎市の小学生、体験も(共同通信)

 かつお節の生産量が日本一の鹿児島県枕崎市で、地元の小学生がカツオの知識を試す「枕崎こどもカツオマイスター検定」が22日あった。「カツオ博士」を目指す115人がかつお節を削るなどの体験学習をし、筆記試験に臨んだ。

 市によると、小学5年の社会科の教材に地元の水産業が紹介されたのをきっかけに2011年から市などが実施。希望する地元の5年生を中心に参加している。

 この日、子どもたちは市内のかつお節工場を見学した後、地場産品の販売所に移動。わらでカツオをあぶってタタキを作ったり、専用の機械でかつお節を削って郷土料理のみそ汁「茶節」を作ったりした。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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