食事中、こわもての人からポチ袋を渡されたお笑い芸人のカンニング竹山さん。中には、意外なものが入っていました。相方を亡くし、新たな道を探っていた竹山さんに自信を与えてくれたというその中身は、いったい何だったのでしょう。そして竹山さんが考える、芸人人生の「最高のオチ」とは。
「どうしても、もらってください」
10年ほど前、都内の焼き肉店で嫁、後輩と食事をしていた時でした。「あっちの筋かな」っていう、こわもての人が近づいてきて、「竹山さん、受け取って下さい」と小さなポチ袋を差し出すわけですよ。「お金はまずいなあ」と思って、「困ります」と断りました。
ところが、食事の最中にも来られて。最後には「どうしても、もらってください」と後輩に押しつけて、帰ってしまいました。すると、後輩が「これ手紙ですよ」って。びっくりしました。よく見ると、小さな白いメモ用紙2枚に、なにか走り書きしてあります。
文面はこんな感じ…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル