IT企業のショーケースは、物販サイトなどに提供しているプログラムが不正アクセスを受け、情報が流出した可能性があると発表した。複数の企業のサイトで、利用者が入力したクレジットカード情報など、少なくとも3800件以上が外部に漏れたおそれがある。
同社は、物販サイトの申し込みフォームの住所入力などを自動化するプログラムを企業に提供している。7月に取引先から指摘を受け、不正アクセスでプログラムが改ざんされていたことが判明したという。
セキュリティー会社による調査や対策を講じたうえで、10月25日になって発表した。このプログラムは5千以上のサイトで導入されているが、ショーケースは情報流出の可能性のある件数や期間、企業数などは公表していない。
同社のプログラムを使った企…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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