福岡市動物園は、アミメキリンの赤ちゃんが生まれたと7日発表した。同園でキリンの赤ちゃんが無事に誕生したのは、1984年以来、36年ぶりという。
赤ちゃんは母親リンダと父親ジュラの間に、5日午後7時前に生まれた。母親の育児を見守るため飼育員は赤ちゃんに近づくことができず、性別は分かっていない。首を伸ばすと高さ2メートルほど。生まれてすぐに立ち上がり、母乳を飲んで順調に育っているという。
1984年にマサイキリンの赤ちゃんが生まれたが、アミメキリンの赤ちゃんは同園では初めてという。一般公開は赤ちゃんの体調を見ながら決める。(島崎周)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment