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国立感染症研究所は国内で起きた6種類のクラスターについて分析した結果、換気が悪い場所で人が密集していたなど共通する要因がいくつかあったと発表しました。 感染症研究所はこれまでにクラスターが多く発生した接待を伴う飲食店やカラオケ、院内感染など6つのパターンについて分析しました。その結果、どのクラスターも換気が悪い場所に人が密集していたことやマスクを着けていない人がいたなど共通した要因があったということです。鈴木基感染症疫学センター長は「ワクチンができたとしても、コロナ対策の根幹は3密対策」だと強調し、マスクの着用や手洗いなどを呼び掛けました。このほか、緊急事態宣言が出た4月と比べて感染する人の数に対する重症者の数や致死率が低いことについては「ウイルスの遺伝情報はそのころと変わっておらず、毒性が弱まってきたとは評価できない」としました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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