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俳優でミュージシャンのピエール瀧被告にコカインを譲り渡した罪に問われている女が、初公判で起訴内容を認めた。
無職の田坂真樹被告は2019年3月、神奈川・横浜市の駐車場で、ピエール瀧こと、瀧正則被告に、コカインおよそ6グラムを15万円で譲り渡した罪に問われている。
25日の初公判で、田坂被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
また、被告人質問で動機について、「瀧さんのように有名な芸能人と仲がいいという優越感と、チケットを取ってもらったりしたかったからです」と述べた。
一方、検察側は証拠調べで、瀧被告へのコカインの譲り渡しについては、「飲み会に参加する?」という隠語で連絡を取り合っていたことを指摘した。
瀧被告には、懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決が言い渡されている。
そして25日午前、検察側は、懲役2年6カ月を求刑した。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース