東京都内(稲城市、島部を除く)で今月8日までの2週間に救急搬送された新型コロナウイルス感染者のうち、2割弱の227件(速報値)で病院への搬送に3時間以上かかっていたことが分かった。65件では5時間以上かかっていた。東京消防庁が19日、朝日新聞の取材に明らかにした。
感染者を救急搬送する件数は、直前の2週間に比べ3倍近くに急増。都内の1日あたりの新規感染者は7月27日から2千人超が続いており、受け入れ先の病院がなかなか決まらない実情が浮き彫りになった。
同庁がまとめた7月26日~…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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