コロナ下で最も利用者が減った山手線の駅は…JR東がSuica分析

 コロナ下での山手線の駅利用について、JR東日本がICカード乗車券「Suica(スイカ)」のデータを元に昨年~今年にかけての利用状況を分析し、4日に発表した。すると、駅周辺の特徴によって減少幅が異なることがわかった。

 調査は山手線の全30駅が対象。平日午前7~10時の時間帯に設定し、通勤定期やチャージ利用での改札の出場記録を調べた。性別や年代別(20代~60代以上)でも集計し、調査期間は昨年1月から最長で今年9月まで。対象人数は非公表。同社は「個人が識別されないよう統計処理し、プライバシーの保護に十分留意した」としている。

 昨年1月と、2回目の緊急事…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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