新型コロナの感染「第6波」下で休校や学年・学級閉鎖した公立の小中高校、特別支援学校の84・4%が、ICT(情報通信技術)端末などを活用した指導をしていたことが18日、文部科学省の調査でわかった。文科省は、GIGA(ギガ)スクール構想で「1人1台」配布した端末などを使い、休校中でも学習を継続できる環境整備を学校に求めており、一定の成果が出たとしている。
1月11日~2月16日に連続5日以上、休校や学年・学級閉鎖した公立の小中高校、特別支援学校など4652校の状況を調べた。
ICT端末で学習指導を実施…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル