新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、繁華街の飲食店などが宣言対象の7都府県を中心に相次ぎ臨時休業を決める中、警察は無人の店舗や事務所を狙った侵入盗の増加を警戒している。大阪府警は10日までに、住民向けの防犯情報配信サービス「安まちメール」で、施錠徹底や防犯カメラを活用した警戒を店舗関係者に求めた。
大阪市にある繁華街のキタやミナミでも営業自粛ムードが広がり、店舗などに張られた「臨時休業」と書かれた紙が目立つ。府警幹部は「人通りが減り、人目に付きにくくなるのは窃盗犯にとって好条件。十分な対策を取ってほしい」と話す。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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