神戸市は24日、新型コロナウイルスに感染して自宅療養していた70代の女性が、23日に死亡したと発表した。基礎疾患はなかったという。
市によると、女性は22日午前に抗原検査で陽性が判明。発熱の症状があった。同日夕方に、女性の体調不良を心配した家族が119番通報したが、血中酸素濃度や血圧に異常がなかったため、搬送はされず自宅療養を続けていたという。市は「急に病状が悪化したと推測されるが原因は不明」としている。
女性の死亡は、県の24日の発表分には含まれておらず、後日発表される見込み。(鈴木春香)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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