新型コロナに感染した人の救急搬送数が1月24日~4月16日の累計で1055件に上ることが19日、総務省消防庁の集計で分かった。大都市を中心に感染が急拡大した3月下旬以降の増加が著しく、3月27日~4月16日の3週間で775件と全体の7割を超えた。この集計とは別に、感染が疑われる人が病院に受け入れを拒否され搬送先が決まらないケースが急増。救急隊員が感染するリスクも高まっており、消防庁はマスクや防護服を配布するなど対策を強化する。
各地の消防本部は1月24日以降、転院などで救急搬送した感染者や後日陽性と診断された搬送者の数を消防庁に報告している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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