コロナ禍でも療養中の子どもにウェブで笑顔を…臨床道化師「クリニクラウン」(関西テレビ)

関西テレビ

「クリニクラウン」と呼ばれる道化師たちが、ウェブを使って病と闘う子どもたちに笑顔を届けています。 在宅治療の女の子とウェブでつなぎ、おどけたり踊ったりするのは、臨床道化師「クリニクラウン」です。 「クリニクラウン」とは、「クリニック」と道化師を意味する「クラウン」を合わせた造語。
2019年度は、全国48の病院を訪問し、約9600人の子どもたちに笑顔を届けました。 新型コロナウイルスの影響で病院への訪問が難しくなるなか、4月からはウェブを使っての交流を行っています。 【クリニクラウン】
「あれ、画面がどこかに行っちゃった!」 思わぬハプニングも「笑い」に変われば、問題ありません。 【ウェブ交流した子どもの母親】
「(子どもも)ずっとニコニコしていて、画面に触れに行く動作とかも、手を介助しないとできないんですけど、触れたそうにしていました。いつも(ウェブ交流で)笑わせてもらっています」 【クリニクラウン「きゃしー」さん】
「クリニクラウンのウェブ訪問で、いつもと違う時間、楽しい時間、一瞬でも病気のことを忘れる、子どもらしい時間が届けられたら」 たとえ、直接触れ合うことが出来なくてもー。
クリニクラウンは子どもたちのそばで、笑顔を届け続けます。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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