熊本県山鹿市で18日、新型コロナウイルスの一日も早い終息を願い、灯籠(とうろう)を棚田のあぜ道に並べるイベントがあった。コロナを乗り越えようとの意味を込めて、567(コロナ)に1を足した568基を設置し、明かりをともした。
景観地としても人気がある「番所の棚田」には、感染拡大防止のため中止となった山鹿灯籠まつりで使われる「金灯籠」や、地元の小中学生らが願い事やメッセージを書き入れた「紙灯(あか)り」が並べられ、日が暮れると幻想的な風景が広がった。(長沢幹城)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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