コロナ5類後、初の花見シーズン インバウンド効果は1130億円

 各地で桜の花が見頃を迎えている。新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に移行して初めてのシーズンで、「HANAMI」を楽しむ外国人観光客も多い。大勢で楽しむだけでなく、1人で花をめでる人の姿もある。

訪日客「はかないからこそ美しい」

 約373万人が使うお金は約1130億円――。経済効果に詳しい関西大学の宮本勝浩名誉教授は、訪日外国人の花見への総支出額を試算し、3月に公表した。何が外国人を引き付けるのか。

 小雨がぱらつく5日午前、東…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment